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銀誓館学園のシノバネーゼこと今江・雅鼠(b32445)の絵日記
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プロフィール
HN:
今江雅鼠
年齢:
31
性別:
男性
誕生日:
1993/04/03
職業:
真科学×真漫画師
自己紹介:
なうえがそ       
板前になりたい時期もあった

好↓


漫画
紅白
ダム
洗濯
怪獣
歴史
温泉
ゲーム
ラーメン
食パンの耳
ガソリンスタンド

嫌↓

熱い
寒い
痒い

成分↓
納豆
みょんみょん
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おっす、おらリン。
雅鼠の背後です。
こないだ雅鼠に久遠時さんの絢音ちゃんから
「自PCで恋愛ゲー!?バトン」が届いたんだけど。
あいつってば大ー好きな子が居やがりますのよおませさん。
だから今回はそこを気にせず雅鼠に無断でわしが勝手にやります。
絢音ちゃんは面白いバトンをありがとう^^

 

【自PCで恋愛ゲー!?バトン】

【1】自PCで恋愛ゲー!?バトンでは、攻略される側ですがOK?
うい。よーやるわ。


【2】自PCで恋愛ゲー!?での登場シーン(希望)をどうぞ。
よぉし、じゃあ簾ノ湯を舞台にさせて頂きます。
ネオロマ簾ドキメモ簾か、そんなんあったらピーしてでも奪い取る。
主人公さんは簾ノ湯に新しくやってきた方ということで。
で、登場シーンなぁ。

 

桜の季節に銀誓館学園へやってきた主人公。
能力者の集う土地は、広大な敷地の中に、広大な建物と広大な庭を持っている。
主人公の通う辺見ヶ原キャンパスもその一つであるが、
そこには普段誰も近寄らない場所があった。

数本の桜が植えられているそこは、主人公の最もお気に入りの場所。
人気のない静けさと開放感は、人で溢れかえっているここでは得難いものであったし、
春先に咲き誇る桜も綺麗だ。

主人公は今日もその場所めがけて駆け抜けながら、ふぁー、と欠伸をもらした。
そろそろ初めての依頼にも出発することもあってか、ここ最近ろくに眠れていない。
主人公は少し足を速めた。
あの桜の木の下で芝生に寝転がり、青い空を眺めながら眠ったらどれだけ気持ち良いだろう。

体育館裏に面する塀の上を伝ってしばらく進み、フェンスを飛び越えると、そこに目指す場所はある。
主人公は地面を蹴って、フェンスをよじ登った。
そのままフェンスから飛び降りかけ、だが主人公はそれをやめる。
自分の目指す先、桜の木が風に揺れるそこに人影が見えた。
どうやら、先客のようだ、昼寝をしているらしい。

主人公は数回瞬きを繰り返した。
この場所を見つけてから何度もここに来ていたが、
自分以外の誰かが居るのを見たのは初めてだった。
帰ろうか、と一瞬思ったが、それは思いとどまった。
ここで去るのは、なんだかこの場所を相手に譲り渡してしまったようで面白くない。

主人公は真っ直ぐに人影を見据えて、どっかりと策からから飛び降りた。
その音で眼が覚めたのか、見知らぬ人影は緩慢に体を起こす。
桜の木の下で、眠たげに欠伸をした相手は、銀色の髪をした少年のようだった。

 

ヒミツの場所ってときめくと思いませんか。
最初は喧嘩腰なのも良いとは思いませんか。
わしは激しくときめきます。
カントリーローッ(←影響を受けちまったかな…)
あと花。ありきたりですが桜大好きです。
で、お約束のように簾ノ湯で再会だぜ。


【3】自PCで恋愛ゲー!?でのキャラ特性をどうぞ。
・騒がし御座る系、又は、そういえば忍者だった系
・銀誓館学園に来るまでは、世界転々修行の旅をしてたんで帰るところってのがない
・同じ理由で無知だったり不器用だったり、妙なところに詳しかったり器用だったり
・好きなものほど嫌いになりやすい


【4】自PCで恋愛ゲー!?でのツンデレ%を、オリジナルスパイスを加えて現して下さい。
・ツン2%
・デレ30%
・俺色3%
・みょんみょん18%
・浪漫47%


【5】自PCで恋愛ゲー!?での強気特性をどうぞ。
好奇心>>>>>>>越えられない壁(not隊長)>>>>>恐怖心


【6】自PCで恋愛ゲー!?での好感度上昇の仕方についてどうぞ。
あらゆる意味でかわいいとほいほい上がる。
いい子過ぎるとイライラしちゃうので下がる。
よほどのことでは下がらないが、高感度が高くなればなるほど下がりやすくもなるw
幻滅の原理。


【7】自PCで恋愛ゲー!?での好みのタイプについてどうぞ。
あらゆる意味でかわいい方@雅鼠基準
スタートラインに立つ走者が極度の緊張のあまり筋肉を痙攣させるところ、とか。かわいい。


【8】自PCで恋愛ゲー!?でのPCのツボ(萌えシチュ)についてどうぞ。
ある程度好感度が高かったら、ある日
「貴方を描かせて下さいませぬか?」とお願いされる。
ここで却下すると別キャラルート、承諾すると雅鼠ルート。
雅鼠ルートに入ると、放課後とか温泉のお仕事が終わった後とか休日とか、
空いた時間にちょこちょこ、主人公は雅鼠と出会ったヒミツの場所で
彼に描かれながら彼と話をする。
そこでどんどんお互いのことを知って仲を深めていく、とか。

あと雅鼠は色々あってピアノを弾けるので、主人公のために
ピアノを弾くイベントとかもあったらいいな。
ほのぼのなのかキザなのか分からんですな(笑)

温泉イベや季節もののイベもほしいねぇ。
日本がイベント国家でよかった♪

 

【9】自PCで恋愛ゲー!?での(トゥルー?)エンドについてどうぞ。
うむ、事件だな!

 

いよいよ主人公の初依頼の日がやってきた。
昔、船と共に海に沈んだ地縛霊の討伐。
運命予報によると、
その地縛霊は難破船を操って近日中には漁港を襲う、とのこと。

その難破船、引き上げようという話も持ち上がったらしいが
作業は困難を極め、結局
放置となってしまったらしい。 

水練忍者の雅鼠にサポートを頼んだ主人公は、
その話を聴きながらぼんやり尋ねてみた。
もし私がああして沈んだ船の中に閉じ込められて死んだら、
遺体を引き上げたいと思う?
 
雅鼠は水が好きだから、NOと言うかと思っていた。
でも答えは違った。 

「そりゃあなた、そう思いますよ。当たり前です。
 海は、本当に暗くて冷たくてさみしゅう御座います。
 水底は暗黒の音のない世界なんですよ。
 色も光もないんだ。
 あんなところにいつまでも置き去りにしたくはありませぬ。
 海を知っているなればなおさら、そのように思うに決まっておりまする。」

はっとした。
教室で見た難破船の映像は明るいブルーで放送されていた。
でも、実際には難破船は真っ暗な世界に沈んでいるのだ。

雅鼠には、依頼の様子が主人公と違うリアリティをもって感じられたようであった。
雅鼠と話をしながら、主人公もだんだん、難破船が透明な青い海に沈んでいるのではなく
真っ暗な音のない世界に置き去りにされている・・・というイメージを持つようになった。
すると、その船の中に誰かが閉じ込められていると思うことに、ぞっとした。

「怖いですか?」
主人公の様子に雅鼠は心配した様子で尋ねてくる。

怖い→高感度が高ければバッドエンドへ、高感度が異常に高ければトゥルーエンドへ
怖くない→グッドエンドへ

 

エンディングの前にはもちろん血沸き肉踊る依頼シーンが満載なのでしょう!
しかし省きますぜ。長すぎる笑
いきなりエンディーング!

 

【グッドエンド】

「桜がこんなに綺麗なワケをご存知で?」

ヒミツの場所で、いつものように雅鼠と昼食を取る主人公。

「木の根元に死体が埋まってるからなんだそで御座ります。」

雅鼠の戯言に、主人公は苦笑混じりにこたえ、本気で信じているのかと尋ねた。
彼は淡く笑っただけだったけれど、主人公には答えが分かっていた。
分かったつもりだった。

あの依頼で自分の命を大切にした水練忍者は
主人公にしこたま怒られつつもなんとか二人で帰ってきた。

今度こそ、と雅鼠は決めている。
雅鼠は、主人公と道を共に歩もうと決めたのだ。
そばに仕え、尽くし、そして二人の場所に骨を埋める。

やがて昼休みの終わりを告げるチャイムが遠く木霊し、
主人公は冗談ばかり言ってるな、と雅鼠を引っ張っていった。

雅鼠は、主人公に引っ張られながらそっと背後を振り返る。
青い空の下、淡い光を放つ桜の木は高くそびえ、
緑に包まれた芝は色鮮やかに広がっている。
それはとても美しい景色だった。

そして雅鼠は、主人公が根性と別にもう一つ自分にくれたものを噛みしめながら、思う。
いつか、旅の途中で立ち止まり、今のように背後を振り返る時、
自分はこの美しい場所を、いつか帰るところ、と呼ぶのかもしれない、と。

 


【バッドエンド】

「桜がこんなに綺麗なワケをご存知で?」

ヒミツの場所で、いつものように一人佇む主人公。
いつかの会話を思い出す。

「木の根元に死体が埋まってるからなんだそで御座ります。」

雅鼠の戯言に、主人公は苦笑混じりにこたえ、本気で信じているのかと尋ねた。
彼は淡く笑っただけだったけれど、主人公には答えが分かっていた。
分かったつもりだった。

 

今ではあの時の笑みの意味を、戯れの言葉を信じていたのではなくただ
自分が愛でた美しい花の、その一つにでもなれるならそれも悪くないと、
そんなことを思っていたのではないかと。
そう思える。

あの依頼で主人公の命を大切にした水練忍者は
地縛霊とともに消えてしまったが、
その抜け殻だけは主人公の元に帰ってきた。

主人公は熱と力を亡くした抜け殻をただひたすら抱きしめ続け、
やがて更けたその夜に、
白と紅の溶け合った花咲き乱れる古木の根元に抜け殻をそっと埋めた。

深く土を掘り返した指先と爪の痛みを、今でもよく覚えている。
じくりとうずいた手先を感じ、主人公はそっと手のひらを握りしめた。

桜の下に彼の人が眠ったその年から、淡い光を放つ花は一層美しさを増した。
だからきっと。
これでよかったのだろうと主人公は思う。

思うようにしている。

 

【トゥルーエンド】

ふと、目を覚ます。
眠っていたのだと理解するまで数十秒は必要だった。
それは水練忍者にとって信じ難いことだった、
まさか自分が周囲の警戒も何も忘れ去って深く眠ることがあるとは。
呆然としながらも上体を起こした水練忍者の目に奇妙なものが飛び込んでくる。
自分の腹の上にもっさり積まれた桜の花びらの山だ。
こんなことをしたのは誰なのか、今更考えるまでもない。
この場所を知っているのは自分と主人公だけなのだから。

「なにやってんですかぁ」

雅鼠はのろのろと桜の花びらを払う。
その様子に主人公は屈託なく笑い、起きたねーと、ほののんと声をかける。
雅鼠が起きるのを待ちくたびれて、
起きるまでにどれだけ花びらを積めるか遊んでいたのだった。

それを聞いた雅鼠は
「待ちくたびれたのは拙者で御座ります」
と、傍らの鞄からなにやらごそごそと取り出し主人公に手渡す。
「できました。キミの絵です」

「中々思うよう描けませぬで、ずいぶん遅くなってしまいましたけどね。
 依頼から帰ってきて、ぐっすり寝て、その次の日の朝です。
 ふと、今ならキミを描けるような気がして描いたら、うまくいったのですよ」
キミの前だと力みすぎてしまいますのかねー、と雅鼠ものほほんと笑いながら、思った。

自分はこれからもきっと、今日と同じ様な失態を繰り返すのだろう。
主人公を待つうちに、アホのようにぐーすか寝てしまうのだろう。
気がつけばいつのまにか、この場所はそれだけ心地よいものになっていたのだ。
少しずつ、それでも逃れられない程に。

雅鼠はそっと銀の瞳を細め、絵を抱えてわいわい騒いでくれる主人公を見つめた。
主人公と自分の命を大切にした水練忍者は
いつか帰るところを知らぬ間に得ていたのであった。

 

ほげぇー、こんなんでええのか!?
趣旨がずれてましたらごめんなさいだぜ><

【10】自PCで恋愛ゲー!?バトンを渡したいPCを5人どうぞ。

これは誰に回っているのか分からんですよ゜゜
も、どなたの回答も激しく見たいので…

回ってない方皆様にお願いしますvvvパンパカパーン

ということで5本のバトンをそうめんほどにかち割っておきましょう(卑怯)

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すなーおなきもち
きしめぇぇぇぇぇん♪……すいません。そうめんでしたね。
ご回答ありがとうございました(ぺこり)
雅鼠先輩のは爽やかで如何にも青春で良いですね~。
こういうとアレですが、先輩は爽やかな方なのでバッドエンドも爽やかです。


ちなみにうちの背後は最初、私のルートは全部鬱エンドにしようと思っていたらしく、私が殴って変えさせました。
絢音 2008/02/28(Thu)22:06:00 編集
きしめぇええええんっ♪
絢音殿こんばんは~^^

きしめんにすればよかった!
きしめんのが若干太う御座りましたっけ?
ち、違いがあやふや…っ

拙者爽やかだなんて、嬉しいお言葉ありがとう御座ります^^
なんか知らんけど殺されてたんで、拙者も背後
に踵落としして参りました。
スッキリ!
は、絢音殿のは爽やかでも御座りますが、何より熱う御座りますね!
グッドエンドの二人で強くなろうって誓い合うのとか大好きです。
こんなゲームやりたいっ
雅鼠 2008/02/29(Fri)19:12:10 編集
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